子ども

しろくま保育園Q&A(更新)

NEWS

しろくま保育園

しろくま保育園Q&A(更新)

 しろくま保育園利用希望者の皆さまへ

 

 

しろくま保育園への質問にお答えいたします

 

 

 

前回のQ&Aで未定だった内容の更新と新たな内容をまとめました。

 

 

入園をご検討の方は参考になさってください。

 

 

開園に向けての情報は確定し次第多摩福祉会ホームページの「しろくま保育園Q&A」に掲載いたし

 

 

ます。ご利用下さい。

 

 

 

 

 

 

1.保育園の方針、保育に関することについて

 

 

 

 

Q1 保育園の方針、大切にしていきたいことはなんでしょうか

 

 

A1 私たちは徹底的に子どもの思いを大切にして保育を行います。

 

 

子どもたちの様々な表情や行動、言葉を丁寧に注意深く読み解きます。子どもと保育者の思いがすれ

 

 

違えば、保育者の独りよがりの保育になりかねません。子どもに共感し子どもの願いの支えになって

 

 

いけるよう、子どもから学ぶことを大切にします。新設園では子ども、保護者、職員は初めて出会い

 

 

ます。保育は積み重ねが大事です。思いが重なっていくことで豊かな実践が可能になります。すぐに

 

 

できないこともあると思いますが、しろくま保育園での出会いを大切にし、練馬区立谷原保育園の実

 

 

践も学びながら、みんなで育ちあっていく保育園になっていけるよう努めます。 

 

 

 

 

 

Q2 サッカーや英語教育、ピアノ教室など特殊な教育はありますか?

 

 

A2 外部講師を招いてサッカー教室や英語教育、ピアノ教室等は行いません。

 

 

しろくま保育園の保育は、日本の伝統文化や伝承されてきているわらべうた、3,4,5歳児の異年齢

 

 

保育が特色です。わらべうたは、大人との愛着形成・人とのかかわりや言葉の獲得を促し、低年齢

 

 

児の時から大人の清潔な歌ごえを聞いて生活する中で、鼓動(拍)を感じ、音楽教育の土台が培わ

 

 

れます。年齢を重ねていくとわらべうた遊びを通して子ども自身が清潔にうたうことが身につきま

 

 

す。またピアノは素敵な楽器ですが、しろくま保育園ではピアノは使いません。その他にも、子ど

 

 

もが多様な動きの中で自分の身体をコントロールして身体的な育ちを育む「たいいく」、身近にあ

 

 

る道具を使って描いたり、作ったりする体験を育む「びじゅつ」など領域的な活動を通して知的好

 

 

奇心が育まれ、知りたい・やってみたい意欲が高まっていきます。

 

 

 3,4,5歳児は異年齢集団で保育を行います。異年齢保育はちがう年齢の子どもたちが一緒に

 

 

暮らす生活です。クラスの年齢構成が広がることで、甘えたり、憧れたり、頼られたりする経験の

 

 

中で自然と自信をもち、毎日生活する仲間との関係が深まっていきます。異年齢集団での生活基盤

 

 

になりますが、遊び、領域活動、食育活動等の内容は年齢や月齢にあわせて計画していきます。例

 

 

えば、食育でホットケーキ作りをする時は3歳児が粉をふるい、4歳児が卵や牛乳を加え混ぜる、

 

 

5歳児は3,4歳児が作った生地をフライパンで焼いていきます。みんなで同じことをするのではな

 

 

く、年齢ごとにやれることを考えて活動内容を創っていきます。みんなで一緒に取り組む活動もあ

 

 

りますが、年齢ごとに取り組む活動も計画していきます。5歳児だけでわらべうた・たいいく課業な

 

 

どの取り組みで培ったことでも、3,4歳児へ伝えたり、見本を見せたりする中で3,4歳児の子ども

 

 

たちは「お兄さんみたいにやってみたい」気持ちが育まれ、見よう見真似でやってみる姿が見られ

 

 

子ども同士が育ちあう体験となります。私たちは子ども同士が育ちあうことから学び、子どもたち

 

 

主体の生活が実現していく保育をしていきたいと考えています。

 

 

 

 

 

Q3 年間行事を教えてください。また保護者が参加する行事はどの程度ありますか

 

 

A3 しろくま保育園では、普段の保育園生活の中で行っている遊びなどを保護者と経験する行事

 

 

や、日本の伝統や季節を感じられる行事を行っていきます。日々の生活の中での気づきや子どもた

 

 

ちが中心となって進めていく過程を大事にしていきます。

 

 

 行事は主に3、4,5歳児が中心となります。(発達や日課の関係)5歳児の姿を近くで見ていく

 

 

ことで「自分も年長さんになったらこんなことができるんだ」という期待を膨らませながら、

 

 

それぞれの年齢や発達に応じた参加の仕方をしてきます。

 

 

 

 

年間行事予定(☆保護者参加行事です)

 

 

4月 ☆入園・進級のお祝い(4/1)

 

5月 こどもの日

 

   お弁当の日(4,5歳児)―保育園の園庭でお弁当を食べます。

 

   ※お弁当は各家庭で用意し持ってきていただきます。

 

6月 ☆どんどん(5歳児)お楽しみの日―年長児が保護者と一緒に保育園で夕飯を作って食べて夜の

 

   保育園を楽しみます。    

 

   プール開き・水遊び

 

7月 ☆七夕まつり―七夕の由来や雰囲気を楽しみ、保護者やお友達とおまつりを楽しみます。

 

8月 へいわのつどい(3,4,5歳児)―広島、長崎、終戦記念日などの話を聞き、平和について子

 

   どもたちと考えます。

 

9月 プールじまい     

 

   お月見

 

10月 ☆みんなであそぼう(3,4,5歳児)―普段保育園でしている遊びを子ども、大人、みんな

 

   で楽しみます。   

 

   お弁当の日(3,4,5歳児)―公園または園庭でお弁当を食べます。

 

   ※お弁当は各家庭で用意し持ってきていただきます。

 

11月 芋ほり

 

    秋の収穫の日(クッキング)―収穫したお芋でクッキングをし、食べます。

 

12月 しろくまのつどい(新しい年を迎える準備)―餅つきをし、鏡餅や餅花を作ります。

 

    大掃除

 

1月 獅子舞・正月あそび・鏡開き

 

2月 節分

 

3月 ひなまつり 

 

   ☆卒園のお祝い(4,5歳児)

 

 

その他 ☆個人面談:年1回~、☆懇談会:年2回、☆保育参加:6月~1月の期間随時

 

    ☆誕生会(月1回の誕生会でお祝いします)・避難訓練(毎月)・引き渡し訓練(9月)

 

   ・地域交流

 

 

 

 

 

Q4 谷原保育園と行事の日程が重なることはありますか

 

 

A4 2024年度の保護者の方に参加していただく行事については、谷原保育園の行事日程を確認し、

 

 

可能な範囲で調整してまいります。

 

 

谷原保育園以外の保育施設の行事との調整も努力はしますが、すべて対応するのは難しいことをご理

 

 

解下さい。

 

 

 

 

 

Q5 2024年度4月に入園できる児童数を教えてください。

 

 

A5 谷原保育園から転園を希望するご家庭が優先となっています。しろくま保育園の園児定員から

 

 

谷原保育園転園児童数を引いた人数が入園できる児童数です。下記の表をご確認ください。

 

 

 

しろくま定員

谷原保育園

転園児童数

募集児童数

0歳児

 9

 0

 9

1歳児

15

 0

15

2歳児

16

12

 4

3歳児

20

 7

13

4歳児

20

 2

18

5歳児

22

 4

18

 

※3歳児、4歳児、5歳児は異年齢のクラスを予定しております。

 

 

 

 

 

Q6 産休明け保育は10月からという記載を保育のご案内で読みました。何月何日生まれの子どもが

 

 

4月入園の対象になるのですか?

 

 

A6 2024年2月4日までに生まれたお子さんがしろくま保育園4月入園の対象です。

 

 

 

 

 

Q7 新設園は3歳児、4歳児、5歳児の入園が少ないと聞いたことがありますが、少人数だった場合

 

 

どのような保育をするのですか

 

 

A7 どこも同じですが、新設園の場合、3歳児、4歳児、5歳児の入園児が少ない傾向があります。

 

 

今回は谷原保育園から転園される方もいらっしゃいますので、通常の新設園よりは児童数は多いと予

 

 

想しています。

 

 

 入園児数がわかるのは2月中旬以降です。それまでは具体的な検討はできませんが、現時点での考

 

 

えをお伝えいたします。

 

 

 日本の保育園、幼稚園の職員配置基準は諸外国に比べかなり低く、国の保育園職員配置基準では

 

 

4、5歳児の職員配置は子ども30人に対して職員1人です。開園後しばらく子どもの数が少ないこと

 

 

で、しばらくは、子どもも職員も穏やかでゆったりと過ごすことができます。子どもへの丁寧な関

 

 

わりができるとも言えます。少人数だと子どもが十分に楽しめないのではないか、子ども同士のか

 

 

かわりが減ってしまうのではないか、というご意見もおあるかと思いますが、ご心配はご無用です。

 

 

もともと、異年齢クラスの定員の20人をさらに二つに割って10人ほどのグループで保育を行う

 

 

ことを予定していますので、実質的には、大きな違いはないかも知れません。

 

 

 

 

 

Q8 受け入れ保育(慣れ保育、慣らし保育)はどのくらいの期間を考えていますか

 

 

A8 目安は1週間程度と考えています。

 

 

 私たちは入園してから行う慣らし保育のことを「受け入れ保育」と呼んでいます。お子さんを保育

 

 

園に「慣らす」のではなく、お子さんが保育園という環境(職員、場所など)を「受け入れてい

 

 

く」期間と考えています。

 

 

 私たちはお子さんのことを第一に考えます。お子さんが新しい保育園に慣れて安心して過ごすこと

 

 

ができるように万全の体制を敷いて受け入れ保育を行います。お子さんに無理のないようにしてい

 

 

くことが基本です。お子さんの慣れていく様子によっては保護者の方にご協力をお願いすることもあ

 

 

りますが、保護者の皆さんの就労状況や個々の状況に合わせることが必要だと考えていますので、期

 

 

間や内容を一律にすることはありません。受け入れ保育の期間や内容は個々に相談をして決めてい

 

 

きたいと思います。

 

 

 なお、受け入れ保育は4月から行います(入園前は行いません)

 

 

 

 

 

Q9 受け入れ保育(慣れ保育、慣らし保育)中は、他のクラスの先生が保育に入ったりかかわ

 

 

ことがありますか

 

 

A9 基本は担任が行います。担任やクラスの職員、お子さん、新しい保育園の環境に慣れて安心し

 

 

て過ごせるように受け入れ保育を行います。そのため担任が受け入れ保育を行うことを原則としてい

 

 

ます。しかし、朝や夕方等で担任がいない時間帯等は子どもに負担がかからないよう配慮し、他の職

 

 

員が関わっていけるようにと考えています。

 

 

 

 

 

Q10 谷原保育園から転園しない予定ですが、谷原保育園の園児との交流を意識的におこなってほし

 

 

です。

 

 

A10 交流検討会議の中で話し合ってきています。新年度は子どもが職員に慣れ、友達に慣れ、保育

 

 

園の生活に慣れていくことが大切な時期です。それぞれの保育園で十分に自分を出し、安心して生活

 

 

が送れるようになってから、散歩先で一緒に遊ぶ等自然な形で交流をしていきます。また、それぞれ

 

 

の保育園職員が顔見知りになり声を掛けあえる関係になることが、円滑な保育交流につながっていく

 

 

と考えています。開園前から職員同士が関わる機会を作っています。

 

 

 

 

 

Q11 熱性けいれんの既往歴があり、現在通っている保育園では抗けいれん薬を預かってもらってい

 

 

す。しろくま保育園でも抗けいれん薬を預かってもらえますか?

 

 

A11 抗けいれん薬はお預かりします。

 

 

 原則、薬はお預かりしません。食物アレルギーのお子さんにアレルギー症状が出た際に服用する

 

 

抗アレルギー薬、その他保育園生活の中で薬の使用が必要と認められる場合のみ、最小限の範囲で

 

 

薬をお預かりいたします。

 

 

 

 

 

Q12 延長保育は何時から何時までですか。

 

 

A12 しろくま保育園の延長保育は、午前7時から7時30分までの朝延長保育と、午後6時30分

 

 

から7時30分まで(夕①延長)、午後6時30分から8時30分まで(夕②延長)の夕方延長保

 

 

育です。

 

 

 

 

 

Q13 延長保育は何歳児から利用できますか。

 

 

A13 在園のお子さんは基本的に利用することができます。

 

 

 延長保育利用対象は、「就労等で延長保育を必要とするご家庭」です。各ご家庭やお子さんの年齢

 

 

や状況に合わせて安全に保育をするために検討しますので、ご相談ください。

 

 

 

 

 

Q14 延長保育で夕食は提供してもらえるのですか。

 

 

A14 夕①延長保育(18時30分~19時30分)は補食、夕②延長保育(18時30分~

 

 

20時30分)は夕食を提供します。

 

 

 

 

 

Q15 延長保育は定期的に利用できますか。また急な残業で延長保育が必要になったら利用できます

 

 

か。

 

 

A15 延長保育は月ぎめ契約を基本とします。

 

 

 延長保育の利用形態は、月ぎめで定期的に利用をする継続利用、保護者の就労状況により必要に応

 

 

じて利用できるスポット利用です。スポット利用は事前予約制とします。急な残業等については事前

 

 

申し込みはできないため受け入れますが、回数が多い場合は継続利用をお勧めします。保育体制が確

 

 

保できない場合はお断りする場合もあります。

 

 

 

 

 

Q16 延長保育の利用料はいくらですか。

 

 

A16 延長保育利用にかかる料金は以下の通りです。

 

 

 

継続利用/月

スポット/15分

朝延長保育

2,000円

250円(夕①夕②は食事代含む)

夕①延長保育

4,000円(食事代含む)

夕②延長保育

8,000円(食事代含む)

 

 

 

 

 

 

 

2. 職員に関すること

 

 

 

 

 

Q17 法人内異動職員と新しく採用された職員が4月1日からチームを組んでいくとのことですが、

 

 

新しいチームで子どもの全を守っていく工夫等はありますか

 

 

A17 現在、しろくま保育園開園に向けて職員採用を進めております。

 

 

 谷原保育園の先生方のようにベテラン揃いという職員集団は望めませんが、職員の半数を法人内異

 

 

動職員でかため、園運営の安定性と保育の質が確保できるよう準備しています。保育園管理経験のあ

 

 

る職員が園長・副園長を担い、年齢層は様々ですが実践経験の豊かな職員が軸となって保育を行って

 

 

いきます。

 

 

 多摩福祉会は、職員間の風通しの良さ、良好な人間関係を特徴とする法人です。開園までに宿泊研

 

 

修を1回、1日研修を9回ほど行って、法人の理念や法人が大切にしてきた保育内容等を学び合い、

 

 

職員関係を形成して開園に臨みます。また、入園を希望する保護者様向けにしろくま保育園職員と

 

 

の交流会を月1回開催しています。(期間9月~12月)お子さんと一緒に遊んだり、保護者の皆さん

 

 

と子育ての話、しろくま保育園への質問など伺ったりしながら、保護者の皆さんが安心して入園し

 

 

ていただけるように努めて参ります。

 

 

 保護者の皆さんからいただいた不安や心配なご意見に対しては真摯に受け止めていきたいと考え

 

 

ています。開園後も率直にご意見を出していただき保護者の皆さんとお子さんのことや保育のこと

 

 

を共有し、一緒に子育て・保育をして参ります。

 

 

 

 

 

Q18 谷原保育園の先生方がとても良いです。非常勤の先生がしろくまに移ることはできないのです

 

 

 

 

A18 谷原保育園の先生に慣れているお子さんが安心してしろくま保育園で生活できるよう、ぜひ移

 

 

っていただきたいと考えています。ただしあくまでも雇用契約ですので、ご本人の意思が第一となり

 

 

ます。

 

 

 また、開園1年目は3~5歳児の入園が少ない傾向にあります。私立保育園は在籍児童数に応じて

 

 

運営費補助金の金額が増減するため、あくまでも職員配置基準を満たしたうえでのことになりますが、

 

 

雇用者数を判断して参ります。

 

 

 

 

 

Q19 谷原保育園の子どもとしろくま保育園の職員が4月にいきなり会うのでなく、事前に子どもと

 

 

わって4月を迎えるようにすることはできますか

 

 

A19 9月に異動予定職員が谷原保育園へ伺い交流実習をさせていただきました。

 

 

また、開園前にお子さんと関わる機会として9月から12月の間「しろくまひろば」を開催していま

 

 

す。たくさんのお申し込みをいただき受け付けを終了とさせていただきました。子どもたち、保護者

 

 

の皆さんと顔なじみの関係になっていきたいと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

3. 持ち物、準備する物、システムについて

 

 

 

 

Q20 入園するときの準備、毎日、週ごとの持ち物を教えてください。

 

 

A20 下記の表に詳しく記載しましたので、ご参照ください。

 

 

・ご家庭や現在通っている保育施設等で使っているものがある方はそのまま代用していただいて構い

 

 

ません。

 

 

・おむつのサブスクをご利用にならないご家庭は、紙おむつ・おしり拭きの用意をお願いします。

 

 

  ※サブスク利用の方も開園当初4月はご家庭で紙おむつ・おしり拭きをご用意ください。

 

 

 

学年 0歳児 1歳児 2歳児 3歳児 4・5歳児
毎日の持ち物
1 紙おむつ 6 6 6 必要に応じて
2 おしり拭き 2 2 2 必要に応じて
3 上着(半袖・長袖) 3 3 3 3 3
4 ズボン 3 3 3 3 3
5 肌着 3 3 3 3 3
6 パンツ   必要に応じて 3(個々の必要枚数)
7 汚れ物入れ(エコバック) 1 1 1 1 1
8 登降園荷物入れ(鞄・リュック) 1 1 1 1 1
9 ハンドタオル 2        
10 フェイスタオル   2 2 2 2
週一回の持ち物(週末持ち帰り)
11 帽子 1 1 1 1 1
12 バスタオル 2 2 2 2 2
13 パジャマ       1 1
14 1 1 1 1 1
15 靴袋 1 1 1 1 1
季節ごとの持ち物
16 ブランケット 1 1 1 1 1
17 水着・水泳帽子   1 1 1 1
18 ラップタオル       1
19 バスタオル 1        
18 戸外活動用上着 1 1 1 1 1
その他
21 三角巾・エプロン         1
22 体操着       1

 

※体操着については入園後にご案内いたします。

 

 

 

 

Q21 紙おむつは保育園で捨ててくれますか

 

 

A21 厚生労働省より保護者、保育士の負担や衛生面から使用済み紙おむつの処分は保育園で行うこ

 

 

とが推奨されていますので、しろくま保育園でも園で処分いたします。

 

 

 

 

 

Q22 おむつのサブスクについて教えてください

 

 

A22 おむつのサブスクとは、保護者が毎月定額の利用料を支払うことで、保育園で使用する紙おむ

 

 

つとおしり拭きを業者が直接保育園に届けてくれるサービスです。購入、名前書き、園に持参、補

 

 

充という保護者負担の軽減を図ることを目的としています。しろくま保育園ではおむつのサブスク

 

 

を導入します。導入時期は2024年5月頃を予定しています。

 

 

 

 

 

Q23 現在通っている保育園では保育システムを導入しています。しろくま保育園でも導入する予定

 

 

ありますか

 

 

A23 保育システムコドモンを導入する予定です。法人運営園では全園でコドモンを導入していま

 

 

す。保護者のスマートフォン等にアプリのダウンロードしていただきます。登降園の打刻や連絡

 

 

帳、おたより等の配信を行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

4.園舎・園庭について  

 

 

 

Q24 どんな園舎ができるのですか

 

 

A24 しろくま保育園はつながりあいを大切にできる園舎となるような設計に心掛けました。保育室

 

 

を行き来できたり、吹き抜けを通して1階と2階の子どもたちが関われたりします。また、給食室を

 

 

子どもたちが見て給食職員と関われるように中央に配置しました。クラスの中だけで育つのではな

 

 

く、保育園全体で子どもたちが育っていってほしいと願いを込めました。子どもの立場に立った素敵

 

 

な園舎ができることを期待しています。

 

 

 

 

 

Q25 園舎はいつ頃完成するのですか?また、完成したら内覧はできますか

 

 

A25 園舎は2024年2月末に完成予定です。3月に園舎のお披露目会を行う予定です。

 

 

 ただし、4月開園にむけて園舎完成後から1か月間で保育を開始できるよう準備をしていきます

 

 

ので、かなり厳しいスケジュールとなっています。天候不順等により建設工期が遅れた場合、4月

 

 

までに園舎見学の設定が困難になる場合もございますので、予めご了承ください。

 

 

 

 

 

Q26 部屋の並びが年齢順ではなく1歳児と2歳児クラスの間に異年齢クラスがあるのはなぜですか

 

 

A26 自然な形で1歳児2歳児が3歳児から5歳児のお部屋に馴染んでいくための工夫です。

 

 

 生活をともにして自然に年上のお兄さん・お姉さんと関わり、一緒に遊んだりするなかで「年上の

 

 

子どもたちは年下の子を可愛がり、年下の子は年上の子に憧れる」眼差しが芽生えていきます。異年

 

 

齢の関係が身近にありたがいに親しみがもてるよう、1、2歳クラスのお部屋の間に3~5歳児異

 

 

年齢クラスを挟んだ配置としました。

 

 

 適宜交流ができ、部屋を行き来できる扉や間仕切り壁を設置して、必要に応じ開閉ができる園舎

 

 

設計をしています。

 

 

 

 

 

Q27 新築なのでシックスハウス症候群のことが心配ですが大丈夫でしょうか。

 

 

A27 建材についてはF★★★★(エフ フォースター)の材料を使用し、揮発性有機化合物等の放

 

 

散量を最小限にするため、工事中も十分に換気をしながら工事を進めてもらっています。また竣工

 

 

後、保育園認可の基準値以下であることを確認します。

 

 

 シックハウス症候群は、室内の汚染された空気を吸うことで様々な体調不良を引き起こすことを言

 

 

いますが、症状の発生の仕組みを含めて未解明なことが多く、複合要因が考えられるそうです。

 

 

症状が出るかは個人差がありますので絶対に大丈夫ということは言えませんが、対策として有効な換

 

 

気を行います。常時どこかの窓を開けて換気をししますが、24時間換気設備を設けていますので、

 

 

締め切っていても緩やかに換気が行われています。

 

 

 

 

 

Q28 しろくま保育園の園庭はどんな園庭ですか。

 

 

A28 しろくま保育園の園庭では、太陽や空、風や雨を感じ、自然と身体を使って遊べるように

 

 

築山と砂場をつくります。砂場は大きな山や川を作ってダイナミックに遊ぶことと、型抜きや泥団

 

 

子づくりのようにゆったりと遊ぶことができるよう、2か所つくります。

 

 

 また、園のシンボルとなり木登りができるような木を植えます。園庭には多くの木を植えますの

 

 

で、葉の色や落葉、花の色や香りを楽しむことができます。園庭の一部には野芝を植え、畑をつく

 

 

ります。季節や命の芽吹きを直接肌で感じることのできる園庭にしようと願いを込めています。

 

 

 園庭の南西側は屋根を延ばし、雨の日も戸外に出られるスペースもつくります。夏には日よけネッ

 

 

トをはり直射日光をさけプールや水遊びをする予定です。

 

 

 その他固定遊具については、開園後に子どもたちの様子や遊び方を見ながらアスレチックやログハ

 

 

ウス等子どもたちの遊びの助けになるようなものを取り入れていこうと計画しています。

 

 

 

 

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

ご質問等ありましたら、下記問い合わせ先へご連絡ください。

 

shirokumahoikuen@gmail.com

一覧へ戻る
error: Content is protected !!